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公明党、衆院比例公認発表 世代交代に布石

公明党・山口那津男代表=17日午後、国会内(春名中撮影)
公明党・山口那津男代表=17日午後、国会内(春名中撮影)

 公明党は24日の中央幹事会で、次期衆院選の3次公認候補として比例代表6人の擁立を決めた。いずれも新人と元職で、定年に関する党の内規に抵触する現職議員がいるブロックでの立候補となる。同党では議員の高齢化が長年の課題となっており、早期の衆院解散・総選挙がささやかれる中で世代交代に向けた布石とみられる。

 公認が決まった6人が立候補する主な比例ブロックの現職は、東北=井上義久副代表(73)▽東京=高木美智代政調会長代理(68)▽中国=桝屋敬悟政調会長代理(69)▽四国=石田祝稔政調会長(69)-ら。次の選挙で特例が認められない限り、「任期中に69歳を超えてはならない」との内規に抵触する。

 山口那津男代表は中央幹事会で、「さまざまな基盤整備を図り、次なる大きな戦いへの布石を整えたい」と述べ、次期衆院選を見据えた体制づくりを急ぐ考えを示した。斉藤鉄夫幹事長はかねて「内規を堅持する」と定年規定を原則的に適用する意向を示しており、今回の公認決定は議員の若返りを図る狙いとみられている。

 党幹部は井上氏ら現職が引退するかについて「まだ決まっていない」と明言を避けたが、別の党幹部は今回の公認決定について「(現職)本人にも事前に伝え、地元の関係団体の理解も得ている」と述べた。

 公明党が24日に決めた次期衆院選の3次公認(比例代表)は次の通り。(「新」は新人、「元」は元職。敬称略)

 【東北】庄子賢一(新)【南関東】上田勇(元)▽角田秀穂(元)【東京】河西宏一(新)【中国】平林晃(新)【四国】山崎正恭(新)

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