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菅政権、本格始動 注目の河野氏は引き継ぎ式ドタキャンも、さっそく仕事

前任の武田良太総務相(左)との引き継ぎ式に臨む河野太郎行政改革担当相=17日午後、内閣府(児玉佳子撮影)
前任の武田良太総務相(左)との引き継ぎ式に臨む河野太郎行政改革担当相=17日午後、内閣府(児玉佳子撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)内閣は17日、発足から一夜明けて本格始動した。首相は朝から精力的に動き回り、各閣僚も引き継ぎ式や職員への訓示を行った。注目の河野太郎行政改革担当相は予定を急遽(きゅうきょ)キャンセルする場面もあったが、内閣の目玉政策である「省庁の縦割り打破」では意欲的に動いた。

 「まさに身の引き締まる思いだ。国民のために働く内閣をスタートさせる」

 首相は官邸で記者団に対し、意気込みを語った。

 16日夜に記者会見に臨み、首相主催の「桜を見る会」は来年以降中止する考えを発表。東京・赤坂の衆院議員宿舎に帰ったのは夜11時過ぎだったが、17日は午前6時40分前には官邸に到着し、日課の散歩を行った。その後も多忙を極める日程は官房長官時代と同じ。政府幹部や森田健作千葉県知事らと面会した。

 河野氏は後任の岸信夫防衛相、前任の衛藤晟一前沖縄北方担当相と午後に引き継ぎを行う予定だったが、直前になって中止に。事務方は「都合により中止」と発表しただけで、詳しい説明はなかった。

 ただ、行革担当相としての仕事にはさっそく着手。自身の公式サイトに「行政改革目安箱(縦割り110番)」と題するコーナーを設け、縦割りの弊害に関する情報提供を呼びかけた。

 縦割り110番は、首相が16日夜の記者会見で河野氏に指示したことを明らかにしていた。河野氏のスピード対応に政府高官は「昔じゃ考えられない」とうなった。(児玉佳子)

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