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「安倍政権の取り組みを継承し、更に前に進める」菅首相談話を閣議決定

初閣議に臨む(左から)茂木敏充外相、菅義偉首相、麻生太郎副総理兼財務相=16日午後9時44分、首相官邸
初閣議に臨む(左から)茂木敏充外相、菅義偉首相、麻生太郎副総理兼財務相=16日午後9時44分、首相官邸

 政府は16日、菅義偉(すが・よしひで)内閣の発足に伴い、「国民が安心できる生活を1日も早く取り戻すため、安倍政権の取り組みを継承し、更に前に進める」などとする首相談話を閣議決定した。首相談話の全文は次の通り。

 本日、私は、内閣総理大臣を拝命し、公明党との連立政権の下、国政の重責を担うこととなりました。

 これまで、第2次安倍内閣が発足して以来、日本経済の再生、外交安全保障の再構築、全世代型社会保障制度の実現などの重要課題に取り組み、今年に入ってからは、新型コロナウイルス感染症の拡大という経験のない事態に対処してまいりました。

 いまだ感染が続き、依然として厳しい経済状況にあるこの国難にあっては、政治の空白は決して許されません。現状を乗り越え、国民の皆さんが安心できる生活を1日も早く取り戻すため、安倍政権の取り組みを継承し、更に前に進めてまいります。

 われわれが目指す社会像は「自助・共助・公助、そして絆」です。その認識の下、地方の活性化、人口減少、少子高齢化をはじめ山積する課題を克服していくことが、日本の活力につながるものと確信しています。そのため、行政の縦割りや前例主義を打破して、既得権益にとらわれずに規制の改革を全力で進める「国民のために働く内閣」をつくり、国民の期待に応えてまいります。

 国民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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