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新「立民」、埼玉から衆参7人参加 大島氏「しっかり地域歩く」

 立憲民主、国民民主両党などが合流した新「立憲民主党」が15日、船出を迎えた。埼玉県関係では、旧立憲民主党代表で新党の初代代表に就任した枝野幸男氏(衆院埼玉5区)、旧国民民主党副代表の大島敦氏(同6区)ら衆参7人が結党に参加し、党勢拡大や政権との対峙(たいじ)への意欲を新たにした。新党の役員には、枝野氏のほか、組織委員長として大島氏が加わった。

 「しっかり地域を歩くことが重要だ」

 新党の埼玉県連代表に就く見通しの大島氏は15日の結党大会後、記者団にこう述べ、各議員が地道な活動を続けることで支持を広げるべきだと強調した。

 旧2党間のわだかまりを念頭に「お互いの立場に立って考えれば理解は深まる」とも語り、党内融和の重要性を指摘した。

 旧立憲民主党出身の熊谷裕人参院議員(埼玉選挙区)は、政府・与党の新型コロナウイルス対策が不十分だとして「コロナ禍で苦境にある人に立憲民主党に期待してほしい」と重ねて対決姿勢を示した。高木錬太郎衆院議員(比例北関東)は「150人の規模になり『大きくなった』と実感した。地元でも街頭活動などの際に声をかけられ、期待を感じている」と感慨を口にした。

 平成29年の旧民進党分裂に端を発した野党の離合集散は、国会論戦で存在感を示す必要性や国政選挙の都合といった「永田町の論理」で繰り広げられてきた側面が際立つ。

 新党の埼玉県連幹事長就任が有力視される旧立憲民主党県連幹事長の田並尚明県議は「党の生まれ変わり」が必要だと主張する。「最近の党幹部の発言を聞くと、有権者に目を向ける姿勢が伝わるようになってきている」と語り、こう続けた。

 「県連は『県民』を見る。その姿勢が全国に広がれば、有権者に『今までと違う』と思ってもらえる」

 (中村智隆、内田優作)

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