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「心を使え」 菅氏元秘書の横浜市議に根付く教え

自民党総裁選挙で新総裁に選出され会場の祝福に応える菅義偉官房長官=14日午後、東京都港区・グランドプリンスホテル新高輪(春名中撮影)
自民党総裁選挙で新総裁に選出され会場の祝福に応える菅義偉官房長官=14日午後、東京都港区・グランドプリンスホテル新高輪(春名中撮影)

 自民党は14日、党大会に代わる両院議員総会を東京都内のホテルで開き、菅義偉官房長官(71)を第26代総裁に選出した。菅氏の身近でかつて働いていた秘書たちの多くは現在、菅氏と同じ、横浜市議の道を歩んでいる。そろって口にする菅氏の人物像は「気配りの人」。日本政界の頂点に上り詰めた師匠の教えを胸に政治活動に励んでいる。

 「心を使え、気を使え」。菅氏が横浜市議時代に秘書を務めた清水富雄市議(65)は、菅氏のこの言葉をいまも大切にしている。清水氏は、「人と接する際は自分の立場を常に意識する。脇役のときは主役を光らせることに徹せよという教えです」という。

 山本尚志市議(66)は、ある会合の帰り道で、菅氏が「企業の経営者は家族や社員を守る責任感で夜、眠れないこともある。われわれはそうした思いに応えるんだ」と話したことを印象深く覚えている。大手電機メーカーに長年勤めた経験を持つ山本氏は「自分に欠けている視点にいつも気づかされていた」と回顧した。

 遊佐大輔市議(39)は、駅頭に立つ心得を教え込まれた。菅氏は通行人の邪魔にならないよう、風でのぼりがたなびく方向にまで気を使っていたという。遊佐氏は「たくさんの教えをきちんと実践していく」と力を込めた。

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