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【総裁選公開討論会詳報】(13)菅氏「重要な外交の政策決定には全て絡んできた」

日本記者クラブでの自民党総裁選立候補者討論会に出席した菅義偉官房長官=12日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)
日本記者クラブでの自民党総裁選立候補者討論会に出席した菅義偉官房長官=12日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

 --中国との関係などについて石破氏は

 石破氏「このコロナで、米中が協力できてたらどんなに良かったかねというふうに、世界の多くの人が思っているんじゃありませんか。お互いが罵(ののし)り合っていてどうするんだということで、これが協力する世の中というものを作っていく。それが私は日本の役割だと思っているんですね。

 世界のGCP1位、2位に、そして世界の軍事費1位、2位、その国が争うことが本当に世界のためですか。100年前に大戦争が起こった。スペイン風邪が蔓延(まんえん)して世界で1億人が死んだ。大恐慌が起こった。それと同じことをやらないために、米中がこれ以上対立しないため、日本は何ができるかです。

 尖閣、日本の固有の領土。そして、香港の問題は、一国二制度を否定してきたっていうのは大変なことですよ。これは台湾に必ず波及しますからね。このようなことがあってはならないということは、きちんと言っていかねばならない。

 アメリカに対して言われたまんまに武器を買うとか、言われたまんまに負担金を増やすとか、それは日米同盟の内容を理解していないと、そういうことが起こるんです。日本がやるべきことはきちんとにやる。公的に地位協定の改定も視野に入れて、対等な日米同盟を作っていく。

 そして、日本の占める位置って何なんだ。単なる基地じゃないでしょう。本拠地なんでしょう。その役割を日本人がどれほど認識しているからです。そして、アジアに日本の理解者を増やすために、もっと努力したいと私は思います」

 --菅氏は

 菅氏「まず、中国のわが国の位置づけでありますけども、世界第2位の経済大国であり、また、隣国でもあります。さまざまな懸案がありますけれども、引き続いてですね、ハイレベルの機会を活用して、主張するべき点はしっかり主張しながら、一つ一つ課題を解決していく。そのことが大事だというふうに思います。

 そういう中で、中国から前向きな対応を求め続けていきたいと思います。さらにこの習主席の国賓訪日ありますけれども、現在は、まさに新型コロナウイルス感染への対応であって、国賓訪問については今、具体的な日程調整、これを行う段階ではない。こういうふうに思っております」

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