PR

ニュース 政治

【総裁選公開討論会詳報】(9)菅氏「今のままでコロナ対策はしっかりやっていく」

日本記者クラブでの自民党総裁選立候補者討論会に出席した(左から)石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長=12日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)
日本記者クラブでの自民党総裁選立候補者討論会に出席した(左から)石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長=12日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

 --新型コロナウイルス対策について菅氏にうかがう。政府の対応に対する評価の声が低いが、首相が国民に語りかけるような機会が少なかったのではないか、最高責任者と国民との間のリスクコミュニケーションがうまくいってなかったのではないかとの見方もあるが、意見を。改善すべき点があれば今後どうしていくか

 菅氏「この問題については、まさに首相を先頭に私どもそれぞれ所管がありますから。厚労相、そして担当の大臣、で私。まさに総力を挙げて取り組んできました。しかし、このことがなかなか国民の皆さんに届いてないということも、調査結果を見ますと、事実だというふうに思ってます。

 ですから、その中で、首相は節目節目に会見はしてきたということも事実だというふうに思います。なぜ、国民の皆さんに届いてなかったのか。ただ、政府として、あのクルーズ船の対応だとか、今の私どもの対応については、海外では評価されてることは事実だと思います。だからいいというわけではありませんけれども、もっともっと国民の皆さんに客観的なことを説明させていただきながら、やはり進めなきゃならないのかなというふうに思ってます」

 --やはり都道府県に店舗の営業制限を与え、補償をセットにした新型インフルエンザ等対策特別措置法改正が必要だという議論は多いが、菅氏が政権をとっても改正に手をつけないのか

 菅氏「まず今のままでコロナ対策はしっかりやっていきたいと思います。当然、その必要があれば特措法は見直しをすることは、しなきゃならない。

 ただ、先ほど申し上げましたけど、人権問題とかいろんな問題が絡んでますし、国会では付帯決議で慎重にやるようにということも言われてます。で、当時と比較をしてですね、今はだいぶ学習をしてきたんですね。例えば夜の街は全て感染するんじゃないか。しかし、それも限られてますよね。夜の街が。キャバクラとかホストクラブだとか、そうしたところを徹底して対策すると、これはなんとかなるんだろうというふうに思います。

 それとか、やはり医療、それと介護。高齢者の人たちがですね、感染しないような対策。そうしたことを集中的に行っていくということは大事だというふうに思ってます。それと協力金ですけども、国として30兆円の交付金をコロナ対策として地方自治体に配分をしています。

 その中で、いわゆる協力金に今まで使ってたのは、これある新聞だったんですけども、まだ3800億円なんです。全体として。そうした意味で、地方がそれなりに自主的な対応策に出れるような資金というのは、地方には配分されているというふうに思ってます」

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ