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【総裁選公開討論会詳報】(7)石破氏「総裁選のルールが毎回変わる」

 --菅氏にうかがう。安倍長期政権は菅氏が官房長官として支えた。非常に安定し、答弁は極めて慎重で失言しない。しかし、そのことと、首相であることは資質が違う。首相になるために最も大事な要件とは何だと思うか

 菅氏「私は7年8カ月の間、先ほど冒頭申し上げましたけど、日本経済の再生だとか、外交・安全保障、再構築また全世代型社会保障制度。こうした重要政策を決定するときに全て関与していました。どういう形でこの法律を提出して成立させて、この結果として国民の皆さんにどのようにためになるのか。そうしたことを7年と8カ月、政権の中枢にいてですね、取り組んできました。

 ですから、元々私は横浜の市会議員。生まれ育ったのは秋田県。そういう意味で、たたき上げであります。地方の一つ一つについては、ある意味で一番よく私は知ってるっていう思いがあります。

 それと、官房長官の立場で、先ほど申し上げましたけど、さまざまな重要政策を決定するについては、そこにいて意見も言ってきました。そういう意味において、これは皆さん判断するんでしょうけども、私は自分自身にそうした全体を首相として前に進めていく、この日本を進めていく。そうした準備があると、こう申し上げたいと思います」

 --岸田氏にうかがう。世論調査によると、次の首相候補にふさわしい人で、いつも一桁台だ。なぜだと思うか

 岸田氏「ご指摘のように、世論調査の結果、私にとって良い数字は出てきませんでした。このことはまず謙虚に受け止めなければならないと思います。そしてその理由として、よくこの発信力不足であるとか存在感が乏しいとか、いろんなご指摘があります。これは謙虚に受け止めた上で、それでは、なぜなのか、そしてどうするのか、これを考えてきました。

 そして、今、総裁選挙に挑戦する中で、改めて感じたこととして、私はこの今日までの発言というのは外相であったり、党の政調会長であったり、やはりその立場にとらわれすぎてきた。こうしたことは多分にあったのではないか。

 自分自身で勝手にそれぞれの立場における則みたいなものを作ってしまって、発言はその範囲を超えることをためらっていた。こういったことがあったのではないか。

 今、総裁選挙に挑戦して個人として自由に発言できる、こういった立場に立って初めて、そういったことに気づいた点もあります。ぜひそういった点をしっかりかんがみて、これからこの立場ではなくして、政治家として自分自身としてどう思うか、どう発信するかこれをしっかりと考えていき、努力をしていきたいと思ってます」

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