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【総裁選公開討論会詳報】(6)岸田氏「平和、地球規模の課題で存在感示すことが大事」

自民党総裁選の公開討論会で、発言する岸田政調会長=12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ
自民党総裁選の公開討論会で、発言する岸田政調会長=12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 岸田氏「それでは私は外交について、菅候補にご質問させていただきたいと思います。安倍政権7年8カ月の外交政策、これは大変大きな成果が上がったと思います。日本の国際的な存在感、大変高まった、これは大きな成果であったと思っています。ただ国際社会はどんどん変化をしています。特に、新型コロナウイルスとの戦いの中で米中がこの技術等を通じて覇権争いを行う、米中が厳しく対立をする。保護主義、自国第一主義、あるいはブロック経済、この国際社会の分断がどんどん進んでいる、こうしたこの変化を感じています。

 このように分断する社会において、日本のように島国で資源がなく、そして人口が減少していく。こういった国がどう生きていくのか、これからの国際社会においては、それを日本外交は考えていかなければならないと思います。菅候補はこの分断する国際社会の中で、今後日本はどういったこの方向で存在感を維持し、発言力を維持し、そして国益を守っていくか。それについてお考えをお聞かせいただけますか」

 菅氏「日本外交の基軸はなんといっても、日米同盟であるというふうに思います。この日米同盟を基軸として、アジアの国々と日本はしっかりと付き合っていくことが大事だと思いますし、今日日本はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、ここを署名をすることができました。さらに、日欧EPA(経済連携協定)も署名をすることができました。こうした、経済を通じて、それぞれの国に日本外交というのを理解をしてもらう中で外交というのは私は進めていくというふうに思ってます。

 また、中国、韓国はじめとして、近隣諸国それぞれ、なかなか難しい問題はありますけれども、2者択一ということでなくて、戦略的にこうした国々ともしっかり付き合いをし、常に意思疎通は行うことができる、そうした外交を進めていきたい。そういうふうに思います」

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