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【総裁選公開討論会詳報】(4)菅氏「国として地方活性化策を行うべきだ」 地方創生で石破氏と討論

自民党総裁選の公開討論会で、発言する菅官房長官=12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ
自民党総裁選の公開討論会で、発言する菅官房長官=12日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 石破氏「消費税をどうするかは大切なテーマです。しかし消費税が医療、年金、介護、子育てに使われる以上、そのあり方をどうするかということをあわせて論じなければいけないことだと私は思っています。国民皆保険は絶対守っていかなきゃいけないんだけど、これがスタートしたときは、結核と労働災害が主な対象だった。

 これ、『疫学転換』という言葉をご存じかもしれませんが、今はがん、生活習慣病、認知症ということで、対象が全く変わってきたわけですね。このままいけば20年後に、介護にかかるお金2.4倍、医療にかかるお金1.7倍、年金はマクロスライドを掲げてますから、これはとりあえず置くとして、医療のあり方をどう変えていくのかということは、極めて重要なテーマだと思っています。医療のあり方について、これから先どうあるべきか、お考えを岸田さんに教えていただきたいと思います」

 岸田氏「ご指摘のように、医療については時代の変化とともに内容はどんどんと変化している。これが現実だと思います。医療の対象、そして高度化、こういった変化に、しっかり対応していかなければ、持続可能性を確保することができない。こうした現実があります。そしてこうして医療を含めた社会保障を、そうした変化の中でどう維持をしていくのか、持続可能なものにしていくのか。こういった観点は重要であります。

 そして、この質に対する対応とともに、それを支えるこの財源、財政的な支え、このセットでしっかりと議論していかなければいけない。こういったことだと思います。そして、あれは2012年ですか。われわれまだ野党の時代でしたが、与野党が力を合わせて、社会保障と税の一体改革という議論を行いました。

 制度を支えるということについて、どう考えるか。先ほど私は制度のありようについて、しっかりと吟味するという話をしましたが、それと税を一体で考える。パッケージで考える。これは大変重要な視点だと思います。そういったことで、高度化し、変化する医療をしっかり支えていく、こうした取り組みは重要だと認識をしております」

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