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【総裁選公開討論会詳報】(1)石破氏「一人一人に居場所」 菅氏「自助・共助・公助」 岸田氏「論語と算盤」

 最初のこの危機を乗り越えて、デジタル化やあるいは少子高齢化対策、こうした直面する課題の解決に取り組んでいきたい。このように思ってます。私が目指す社会像というのは『自助・共助・公助、そして絆』であります。まず自分でやってみる。そして地域や家族がお互いに助け合う。その上で、政府がセーフティーネットでお守りをします。さらに縦割り行政、そして前例主義、さらには既得権益、こうしたものを打破して規制改革を進め、国民の皆さんの信頼される社会を作っていきます」

 岸田氏「『論語と算盤(そろばん)』。これは皆さんのご案内の通り、日本の資本主義の父、渋沢栄一の著書の書名であります。要は、今の時代にふさわしい日本に適した資本主義を作っていこうということであります。渋沢栄一、来年の大河ドラマで取り上げられる、あるいは24年には1万円紙幣に肖像が繰り上げられる。注目を集めていますが、ポイントは倫理と利益の両立、一部の利益の独占ではなくて、国全体の利益を大きくしていく。これがポイントであると思います。

 利益を追求する新自由主義と言われる資本主義、近年さまざまな批判を浴びてきました。今はやはり個人に注目し、優しい、そして公益にも資する、持続可能な資本主義を考えていかなければならないと思います。そのことによって格差の問題、あるいは分断の問題、こうした問題にしっかりと向き合い、そして成果を上げていく。こうした取り組みを進めていかなければならないと思います。

 今、国際的にもESG投資ですとか、SDGsですとか、こうした環境をはじめとする公益に資する資本主義のありようが議論されていますが、日本においても今申し上げた形で格差や分断にしっかり向き合う、そして多様性を認める。そして国民の一体感をしっかりと感じられる。こうした経済や社会を作っていきたいと考えています」

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