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【総裁選公開討論会詳報】(1)石破氏「一人一人に居場所」 菅氏「自助・共助・公助」 岸田氏「論語と算盤」

日本記者クラブで自民党総裁選立候補者討論会に臨む(左から)石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長=12日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)
日本記者クラブで自民党総裁選立候補者討論会に臨む(左から)石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長=12日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

 自民党総裁選に立候補した石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長は12日、日本記者クラブ主催の公開討論会に臨んだ。詳報は次の通り。

【冒頭発言】

 石破氏「一人一人に居場所がある。一人一人が幸せを実感できる、こういう国を作らなければいけない、そういうように思っています。強い社会っていうのは誰かを犠牲にしない社会です。誰かを犠牲にして成り立っている社会は弱い。そういうものです。生活保護を受ける方は少し減った。だけども生活保護の受給世帯は増えている。

 一人っきりで寂しく暮らしておられたりする単身世帯の方。モーニングサービスも食べられなくなっちゃったね、老健も行けなくなっちゃったね、カラオケも行けなくなっちゃったね。限界集落に住むお年寄り。あるいは過重労働に苦しむ人。非正規の人。シングルマザーの所得は先進国で最低。男女間の所得格差も先進国第2位。被災地の人はどんな思いでいるだろうかということですね。

 そのように自分の居場所がないという方々が大勢いらっしゃる。そういう方々に居場所持っていただきたい。そういう方の持っている力を最大限に引き出していきたい。それが新しい国の社会のあり方だ。そのように思っています。

 そして一人一人が大切にされる国でなければならない。このコロナは、いろんなことをわれわれに気づかせてくれた。地方でも十分に教育が受けられる。地方にも雇用と所得があると、そういうことが新しい社会です。このコロナをきっかけとして、一人一人が居場所がある、一人一人が大切にされる強い社会、そういうものを私は目指してまいります」

 菅氏「私は第2次安倍政権発足以来、今日まで官房長官として日本経済の再生をはじめとする重要課題に真剣に取り組んでまいりました。その結果として経済は政権交代以降、まさに格段に改善した。このように思っています。そうした中で突如としてコロナウイルスが発生をいたしました。政府としては、欧米諸国のように爆発的な感染を何としても防いで、国民の皆さんの命と健康を守り、その上で社会経済活動の両立を目指して取り組んでまいりました。

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