PR

ニュース 政治

日銀、新型コロナ対応で金融緩和を維持へ

日本銀行本店=東京都中央区
日本銀行本店=東京都中央区

 日本銀行は16、17日に開く金融政策決定会合で、新型コロナウイルス感染拡大に対応するための大規模な金融緩和策の維持を決める見通しだ。企業の資金繰り支援を当面続け、その効果を見極める。経済活動の再開に伴い、生産や輸出といった景気判断は上方修正する公算が大きい。

 7月の鉱工業生産指数は前月比で8・0%上昇。輸出は7月もマイナスが続いているが、中国向けは増加に転じるなど、一部で持ち直しの動きがみられる。日銀はこうした指標を、景気判断にも反映させるものとみられる。前回、7月の決定会合では足元の景気判断を「極めて厳しい状態にある」としていた。

 また、先行きについては、感染拡大に伴う大規模な外出制限や営業自粛などがなければ、「今年後半から徐々に改善していく」との見方を維持する見通しだ。ただ、今夏の感染再拡大を受けて個人消費は伸び悩んでおり、景気回復のペースは当初の見通しよりも緩やかになっている。

 日銀は企業の資金繰り支援策を継続するほか、上場投資信託(ETF)や社債、コマーシャルペーパー(CP)など資産の購入枠も据え置くとみられる。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ