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【総裁選を追う 9月9日】 石破、岸田両氏は地方遊説 園児の歌で重い空気一変

特産品のレンコンを贈られる岸田氏=9日午前、茨城県美浦村(永原慎吾撮影)
特産品のレンコンを贈られる岸田氏=9日午前、茨城県美浦村(永原慎吾撮影)
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■縁起物のレンコンを贈呈 午前9時半 茨城県訪問の岸田氏に

 午前9時半、茨城県美浦(みほ)村の「レストラン ニューかわぎし」。岸田は地元関係者との集会に出席し、拍手で迎えられた。

 集会後には特産品のレンコンを贈られた。苦戦を強いられている岸田はレンコンを持ち上げてこう語った。「レンコンは見通しの良い縁起物だ。あやかって頑張りたい」。

 岸田派(宏池会)所属で地元選出の衆院議員、葉梨康弘は「国難の中、包容力で国民を一つにまとめるリーダーが必要だ。ぜひとも総裁の座を射止めてほしい」と強調した。

 平成21年に自民党が下野した後、当時の総裁、谷垣禎一のもとで「車座集会」を始めた場所が美浦村である。岸田は政権奪還の足がかりとした地で反転攻勢への気持ちを新たにした。前日の所見発表演説会では谷垣に触れて「国民の声を丁寧に聞き、エネルギーに変えていく『聞く力』で新しい時代に向かわなければならない」と語っていた。

 帰京後には党本部でパソコンを使い、東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の漁業関係者らとリモートで意見交換した。

■菅は永田町であいさつ回り

自民党総裁選出馬の挨拶回りで片山さつき参院議員(左)と肘タッチを交わす菅義偉官房長官=9日午前、国会内(春名中撮影)
自民党総裁選出馬の挨拶回りで片山さつき参院議員(左)と肘タッチを交わす菅義偉官房長官=9日午前、国会内(春名中撮影)
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 一方、菅は東京・永田町にとどまり、官房長官としての公務の合間に総裁選の活動をこなした。

 午前9時過ぎには、参院議員会館を皮切りに党所属議員の事務所へのあいさつ回りをスタート。12階建ての会館内を歩いて一軒一軒訪問し、「菅義偉です。よろしくお願いします」と声をかけ、議員との記念撮影などに応じた。(敬称略)

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