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【総裁選】「ポスト菅」も焦点 後任の官房長官…萩生田、河野、加藤、森山氏ら浮上

 にわかに注目を集めているのが石原派(近未来政治研究会、11人)の森山裕国対委員長だ。確実な国会運営が菅氏や二階俊博幹事長から厚く信頼されている。75歳と高齢のため、「体力勝負」の官房長官には不向きとの見方もあるが、官房副長官らとの間で負担が分散されることになれば、新政権の「扇の要」に据えられる可能性がある。

 菅氏と同じ無派閥の国会議員から抜擢(ばってき)されることも想定される。最右翼は梶山弘志経済産業相だ。菅氏が「政治の師」と仰ぐ梶山静六元官房長官の長男で、手堅い答弁に定評がある。ただ、温厚な性格で知られ、官僚をどこまでコントロールできるのかは未知数だ。

 派閥と距離を置く小泉進次郎環境相も注目だ。人気の高さは健在で、小泉氏と個人的に親しい菅氏が英才教育を重視して起用するのではとの噂は絶えない。

 安倍首相は「菅総理には菅官房長官がいないという問題がある」(月刊『Hanada』9月号)と指摘する。政権の安定には力量のある官房長官の存在が欠かせず、菅氏自身がそれを熟知する。次の次の首相も視野に入る「ポスト菅」をだれが射止めるのか。(大島悠亮)

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