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【総裁選ドキュメント】菅氏「普通の人間」石破氏「愚直」岸田氏「失敗を繰り返した」個性をアピール

自民党総裁選の所見発表演説会に臨む(左から)石破元幹事長、菅官房長官、岸田政調会長=8日午後、東京・永田町の党本部
自民党総裁選の所見発表演説会に臨む(左から)石破元幹事長、菅官房長官、岸田政調会長=8日午後、東京・永田町の党本部

 自民党総裁選に出馬した石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長の3氏は8日、党本部で開いた所見発表演説会で、それぞれ個性を前面に出しながら自らをアピールした。

 石破氏は「私は(国会議員となってから)ひたすら愚直に生きてきた。もっとお利口さんに立ち回ることもできたかもしれない」と強調した。党内で孤立しながらも、政策の違う安倍晋三首相と対峙してきたことをにじませながら「国民が一緒にやろうと言ってくださる『納得と共感の政治』をやりたい」と訴えた。

 菅氏は、秋田県の農家の長男として生まれ、上京後は町工場で働いた経緯などに触れた。そのうえで「私のような普通の人間でも、努力をすれば首相を目指すことができる。まさにこれが日本の民主主義ではないか」と語り、庶民派をアピールした。

 岸田氏は演説の最後、「私の人生、本当に多くの失敗を繰り返してきた」と切り出し、若い頃に同じ大学の受験に3回失敗したことや、野球で失敗を重ねたことを紹介した。この経験を通じ「チームに協力してくれる人の心がわかるようになった」と述べたうえで、「自分が輝くのでなく、チームの一人ひとりを輝かせるリーダーを目指したい」と締めくくった。

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