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【総裁選ドキュメント】岸田氏「覚悟をしっかり打ち出し、存在感を示して戦い抜く」

出陣式であいさつする岸田文雄政調会長=8日午前、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京(酒巻俊介撮影)
出陣式であいさつする岸田文雄政調会長=8日午前、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京(酒巻俊介撮影)

 自民党総裁選に立候補を届け出た岸田文雄政調会長は8日午前、東京都内のホテルで開かれた出陣式に臨み、「政治に対する覚悟をしっかりと打ち出し、存在感を示して戦い抜きたい」と語った。5派閥の支援を受ける菅義偉(すが・よしひで)官房長官の優勢が伝えられる中、戦いの火ぶたが切られたが、会場に集まった岸田氏を支える岸田派(宏池会)のメンバーらは巻き返しを誓った。

 「われらが岸田文雄候補の登場です!」。司会を務める谷垣グループ(有隣会)の加藤鮎子環境政務官の紹介で岸田氏が登場。この日は、地方票の積み上げに向け、自身に代わって全国を駆け巡る妻の裕子さんが選び、大ファンのプロ野球・広島カープのチームカラーでもある赤のネクタイを身に着けた。会場には、菅氏に出馬を要請した竹本直一科学技術担当相の姿もあった。

 岸田氏のあいさつに先立ち、マイクを握った選挙対策本部長、遠藤利明元五輪相は「岸田さんは上品すぎた。しかし、戦いが始まり、一皮むけた。私たち一人ひとりが岸田文雄だと思って国会議員を説得してほしい」と呼びかけ、「選挙は情熱と迫力だ。全力の力をお貸しいただきたい」と締めくくると、大西宏幸衆院議員ら若手から歓声が上がった。

 岸田氏を「ガンバロー」コールで送り出した岸田派のメンバーはカツカレーで腹ごしらえを済ませると、劣勢の巻き返しに向けて、会場を後にした。

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