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菅氏、習主席来日「日程調整、慎重に」 改憲に向け「環境整備」

産経新聞の単独インタビューに応じる菅義偉官房長官=5日午前、東京都千代田区(桐山弘太撮影)
産経新聞の単独インタビューに応じる菅義偉官房長官=5日午前、東京都千代田区(桐山弘太撮影)

 自民党総裁選に出馬する菅義偉(すが・よしひで)官房長官は5日、産経新聞の単独インタビューに応じ、延期となっている中国の習近平国家主席による国賓来日について「新型コロナウイルス対策を最優先でやっている。日程調整のプロセスに入ることは慎重にと思っている」と述べた。憲法改正に関しては「必要だというのが多くの国民の声だ。環境整備をしていきたい」と語り、野党側に国会審議を促す考えを示した。

 菅氏はまた、新型コロナ対策について「まず雇用をしっかり守る」と強調。そのうえで「めどをつけたら新たな経済対策という形で回るようにしていきたい」とした。首相に就任した場合の補正予算編成を問われると「経済再生が最優先の内閣だから、全体を見て考えたい」と述べた。

 一方、いわゆる徴用工問題などで悪化した日韓関係に関しては「完全かつ最終的」な解決を確認した昭和40年の日韓請求権協定を挙げ「ここが日韓関係の基本なので、そこはこだわっていくのが当然だ」とした。また、日米関係や対露、対中、対韓外交に関しては政策決定に関与してきたとし、「優先順位を含めて熟知している。そこはしっかり進めたい」と外交手腕に自信を示した。

 衆院解散・総選挙の時期は「国民はコロナ対策をちゃんとやってくれというのが一番だ」と指摘。その上で「今は給付を中心にやっているが、そこから次の経済対策を打ち出すというのが一番大事だ。とにかくコロナ収束に向けて全力でやる」と述べるにとどめた。

 自身の内閣で任命する官房長官は「名前は一切言わない」とする一方、「官房長官は省庁の縦割りをぶち壊してやれる。その責任者なので、取りまとめる(能力がある人物)ですかね」と語った。

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