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【総裁選】各陣営で選対準備本格化、岸田氏は政権構想発表

自民党総裁選への出馬を表明した(左から)石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長、菅義偉官房長官
自民党総裁選への出馬を表明した(左から)石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長、菅義偉官房長官

 安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選をめぐり、2日に出馬表明した菅義偉官房長官を支持する5派閥などが3日、合同の選挙対策本部発足に向けた準備会合を開いた。先に立候補を表明した石破茂元幹事長は選対本部を設置し、選挙活動を本格化させた。岸田文雄政調会長は記者会見を開き、総裁選でアピールする政権構想を発表した。

 菅氏への支持を決めた細田派(清和政策研究会、98人)、麻生派(志公会、54人)、竹下派(平成研究会、54人)、二階派(志帥会、47人)、石原派(近未来政治研究会、11人)の幹部と菅氏に近い無派閥議員らは3日、断続的に都内のホテルに集まり、選対本部の態勢づくりを急いだ。

 午前中の会合には菅氏も駆け付け、「安倍政権(の路線)を継承しながら全身全霊でこの国のために頑張る」とあいさつした。

 石破氏は国会近くのホテルで選対本部の事務所開きを行い、記者団に「さわやかで晴れやかな気持ちだ。国民のため、次の時代のため、意義のある戦いにしたい」と語った。無派閥の渡海紀三朗元文部科学相や竹下派の三原朝彦衆院議員らも出席した。

 岸田氏は記者会見で、安倍首相の政権運営を評価しながらも「10年、20年と同じ政策で通用するほど甘くない」と指摘した。発表した政権構想には、中間層への手厚い経済支援や省庁の縦割りを排し、デジタル化を推進するための新組織の立ち上げなど「岸田カラー」を打ち出す政策が並んだ。

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