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自民総裁選 山本知事が菅氏を「全面支援」 政府と連携強化 党員に支持呼びかけも 群馬

自民党総裁選に出馬する菅義偉官房長官への支持を表明する群馬県の山本一太知事=3日、県庁(柳原一哉撮影)
自民党総裁選に出馬する菅義偉官房長官への支持を表明する群馬県の山本一太知事=3日、県庁(柳原一哉撮影)

 群馬県の山本一太知事は3日の定例会見で、安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選に出馬表明した菅義偉官房長官について「全面的に応援する」と述べ、支持を表明した。自民党県連の小渕優子会長や県内党員らに対し、「菅首相」誕生に向けた支持呼びかけの運動を始めたことも明らかにした。現状で優勢とされる菅氏の首相就任を想定し、個人的な関係も背景に政府との連携を強めたい考えだ。

 菅氏は2日の会見で立候補を正式表明。岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長も名乗りを上げる中、菅氏は7派閥中5派閥の支持を受けて優勢となっている。

 山本知事は「就任後の1年で県は豚熱(CSF)、コロナ禍への対応で菅氏から力強いサポートを受けた」とし、国と地方の連携を構築する上で菅氏が適任だと強調。自身が高く評価する「アベノミクス」など安倍首相の基本政策を、菅氏が継承する方針であることも支持理由だと述べた。

 新首相として期待することとしては新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動の両立を挙げた。

 山本知事は現在は自民党員ではないが、自民党公認候補として過去4回、参院選で当選。菅氏を「政界のアニキ」と慕うなど個人的な師弟関係を築いている。

 知事就任後は自身のインターネット番組でこれまでに2回、直接対談を実現させた。菅氏が首相に就任した場合も「出演を依頼する」と述べ、引き続き良好な関係を維持する考えを示した。

 今回の総裁選は党員投票が省略されるため、県連が党員らの意見を反映させるため独自の予備選を行う。山本知事は「今後はネットも活用し、完全な党員選挙ができる仕組みを作るべきだ」と指摘した。

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