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【総裁選ドキュメント】岸田氏、都内病院を視察「経営深刻、政策に生かす」

新型コロナウイルス感染症に携わる医療施設を視察する岸田政調会長(左端)=3日午後、東京都新宿区
新型コロナウイルス感染症に携わる医療施設を視察する岸田政調会長(左端)=3日午後、東京都新宿区

 自民党総裁選への出馬を表明した岸田文雄政調会長は3日、東京都内の医療機関2カ所を相次いで視察し、新型コロナウイルス感染症の対策と影響について医療関係者と意見交換した。岸田氏は視察後、記者団に「医療機関の経営は深刻な状況にある」と述べた。

 岸田氏はこの日、多くの新型コロナ重症者を受け入れてきた東京都新宿区の国立国際医療研究センターを視察、重症者の治療に当たる専門病床を見学した。その後、千代田区の日本歯科大付属病院も訪れ、徹底した感染防止策をとる治療現場にも足を運んだ。

 医療関係者との意見交換では、医療機関と大企業が連携したPCR検査や、新型コロナへの対応で患者数が通常より8割減少するなど苦境に立たされた医療現場の現状について説明を受けた。

 視察を終えた岸田氏は「経済を回す上で検査を工夫して充実させていくのが大切」とした上で「医療機関の経営が深刻な状況にあり、予備費の活用にしっかりと取り組んでいかないといけない」と語った。

 また、記者団に「日本の虫歯はどこか」と質問された岸田氏は「課題という意味であれば」と前置きして、経済格差、新しい成長のエンジン、社会保障の持続可能性といった問題を挙げた。総裁選への出馬を表明した石破茂元幹事長は、この日都内の歯科医院で定期検診を受けた後、記者団から同様の質問を受け「定期的にきちんと見ていかないと。放っておくと大変なことになる」と述べていた。

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