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【総裁選ドキュメント】「壁取り払ってデジタル化」岸田文雄政調会長の政権構想会見要旨

自民党総裁選で掲げる政策を発表する、岸田文雄政調会長=3日午前、東京都千代田区(松本健吾撮影)
自民党総裁選で掲げる政策を発表する、岸田文雄政調会長=3日午前、東京都千代田区(松本健吾撮影)

 自民党の岸田文雄政調会長は3日、東京都内で記者会見し、党総裁選への出馬に向けた政権構想を発表した。会見の主なやりとりは次の通り

 安倍晋三政権の7年8カ月、経済や外交で大きな成果が上がった。しかし、どんな政策でも10年同じことをやって通用するほど世の中は甘くはない。なおかつ、新型コロナウイルスとの戦いに直面している。新しい時代への展望や思いを訴え、総裁選を戦いたい。

 --憲法改正をどう進めるのか

 「憲法改正の議論は身近な問題だと国民に訴えたい。国民が憲法を自らのものと考えるきっかけになるのではないか」

 --消費増税の考えは

 「今は新型コロナとの戦いに専念しなければならない。消費増税については全く具体的に考えていない」

 --安倍政権では内閣人事局などを官邸主導で立ち上げたが、組織のあり方は

 「日本では、省庁や地方自治体ごとの縦割りがデジタル化を妨げている。強力な組織をつくり、壁を取り払ってデジタル化を進める」

 --北方領土問題の解決策は

 「日露両国の関係を底上げし、雰囲気や環境の変化をもたらしていくことが交渉の後押しにつながる。大変重要な課題だと認識しており、具体的な糸口を探りたい」

 --新型コロナの検査体制の拡充にどう取り組むか

 「今後、経済を元に戻していく際に、検査が充実していないと対応できない。PCR検査をはじめ、保険適用の検査拡充も大事だが、適用外の検査の拡充まで考えなければ検査数は積み上がってはいかない」

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