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自民党総裁選で群馬県連が予備選実施へ 「3票」に党員・党友の意見反映 

総裁選の予備選実施について説明する自民党群馬県連の星名建市幹事長(左)ら=2日、前橋市(柳原一哉撮影)
総裁選の予備選実施について説明する自民党群馬県連の星名建市幹事長(左)ら=2日、前橋市(柳原一哉撮影)

 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選で、自民党群馬県連(小渕優子会長)は2日、県内の党員・党友の投票による予備選を実施すると発表した。4日に正式決定する。総裁選は党員・党友投票を省略する「簡易方式」となるため、予備選により県内の党員・党友約2万9千人の意見を反映させたい考えだ。

 県連によると、投票は記名の往復はがきで実施。7日にも発送し、11日に締め切る。13日に開票作業を行うが、結果は14日に発表する。県連割り当ての3票を得票数に応じて各候補に「ドント方式」で配分する。

 今回の総裁選では、新総裁は両院議員総会で選出し、選挙人は国会議員と都道府県連の代表3人にとどまる。地方組織から「意向が反映されにくい」との不満が噴出し、党本部は予備選などにより地方の党員らの意向確認を奨励するとしていた。

 県連本部で会見した星名建市幹事長らは予備選実施の意義について、「3票に党員・党友の意思を反映できる」と述べた。党員・党友の意見を公平に取り入れ、党費を納入する党員らに配慮する狙いがある。

 総裁選の県内投票率は、平成24年が58・77%、30年が62・55%。いずれも通常形式だったため単純比較はできないが、「選挙期間が短いため、そこまでいかない可能性もある」(星名氏)という。

 今回の総裁選には、石破茂元幹事長▽岸田文雄政調会長▽菅義偉官房長官-の3人が出馬を表明。県内の党員・党友票の行方は3氏の人気の度合いも示す。

 選挙戦が本格化すれば、県選出の国会議員や県議らが党員らに意中の候補への支持を呼びかける動きが活発化しそうだ。

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