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【総裁選を追う 9月1日】本命の菅氏、森元首相の五輪協力要請に「首相から伺っています」

 「少数意見も反映されなければならない。極めて残念」。今回の選出方式では、国会議員の仲間が少なく、党員票が頼りの石破の勝ち目は薄い。

 だが、次に向けて国民の認知度を高める好機である。総裁選は事実上、首相を決める選挙だとしてこう訴えた。

 「お声がけがあれば、いかなるメディアも一切断るものではない」

幹部「バスに乗り遅れるな」

 ただ、菅への支持拡大の潮流は号砲が鳴る前にできている。1日、出馬を模索していた他の議員たちは続々と不出馬を表明した。

 最大派閥の細田派に属する選対委員長の下村博文は総務会に出席後の午後1時前、記者団に「20人の推薦人の準備はできていたが、派閥の方針に従う」と語った。

 第2派閥の麻生派(志公会)所属の防衛相、河野太郎は午前11時の記者会見では「仲間と相談する」と繰り返し、明言を避けた。ところが午後4時からの麻生派の会合後、「今回は出馬しない」と表明した。

 両派閥は前日の8月31日、菅を推挙する方針を固めていた。

 「(菅支持を打ち出した)二階幹事長が作った流れに、他の派閥もバスに乗り遅れるなといわんばかりに乗っかってきたよな」

 菅に近い党幹部は知人と昼食を取りながら、こう情勢分析してみせた。(敬称略)

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