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【岸田氏出馬会見】(3)「核軍縮はライフワーク」

 「まず敵基地攻撃の課題ですが、この議論は(地上配備型迎撃システムの)『イージス・アショア』を断念するということから、わが国のミサイル防衛体制が十分であるのか、そして今後どうあるべきなのか、こういった議論を行った。その一つとして、敵基地攻撃が必要なのかどうか、こうした議論の進み方であったと思います。まずは国民の命や暮らしを守るために、国の安全保障体制、これがどうあるべきなのか、十分なのか、こういった議論をしっかり進めていく。これが何よりも基本であると思っています。

 その中で、敵基地攻撃というもの、これは戦後の議論の中においても、憲法上は必要最低限のもの、他に手段がないという場合であったならば、これは可能であるという解釈は行いながらも、実際にはその能力を持たず、導入の計画もない。こういった政府答弁を続けてきた。こういった課題であると認識をしています。

 この議論はしっかり進めていくということではありますが、実際のところ、専守防衛、そしてわが国の平和憲法との関係において、現実的な対応ができるのかどうか、こういった観点からしっかりと議論を進めていく。こういったことではないかと思います。

 そして2点目として平和の問題。先ほど私もソフトパワー外交ということを申し上げました。これは基本的な課題を共有する国々と地球規模の課題に取り組んでいくことによって日本の存在感を示していくという考え方ですが、その地球規模の課題の一つに平和、これは大変重要な課題として取り上げていかなければならないと思っています。

 そして平和の問題の中でも私自身、これはご指摘のアジアの安全保障にも深く関わることですが、核軍縮、これは私にとって、政治家としてのライフワークであると思っています。被爆地、戦争被爆地から出た被爆地・広島から出た初めての外務大臣であった私の立場からも核軍縮については強い関心を持ち、努力してきました。

 ぜひこれからも核軍縮については核兵器のない世界を目指すという大きな方向性に向けて、しっかりと取り組んでいきたい、このように思っています」

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