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【岸田氏出馬会見】(2)「格差問題、外交に取り組む」

宏池会総会にのぞむ岸田文雄政調会長(中央)=1日午後、東京・永田町(三尾郁恵撮影)
宏池会総会にのぞむ岸田文雄政調会長(中央)=1日午後、東京・永田町(三尾郁恵撮影)

 --安倍晋三政権の評価と自身の政策は

 「先ほど立候補表明の中で一部申し上げさせていただきましたが、安倍内閣の7年8カ月、経済においても、外交においても大きな成果の挙がった7年8カ月であったと私も思っています。成長の果実、GDP(国内総生産)においても、企業収益においても、また雇用においても、ずいぶん変わった。

 外交においてもそれまでは毎年のように日本のトップリーダーが代わるということで日本の国際社会における存在感、これも大変寂しい状況にあった。こういったことがありましたが、この7年8カ月、安定政権のもとで日本の国際的な存在感、発言力、こういったものも格段に高まった。こういった時代であったと思っています。

 しかしながら、どんな政策も10年、20年、同じ政策を続けていて通用する甘いものではない、こういうことです。時代はどんどん変化しているわけですから、その変化にしっかり対応していかなければならない。何より今は新型コロナウイルスとの戦いに直面しているわけですから、より、そういった思いを強くしています。

 その上で安倍時代のさまざまな経済政策についても、しっかりとこれからも持続していかなければいけない部分もありますが、例えばこの格差の問題、確かに成長の果実はさまざまな努力によって、しっかりと感じられるわけですが、それがどう分配されてきたのか、大企業や富裕層においては、確かにそうした成長の果実が実感できるのかもしれませんが、(富裕層を豊かにすると富が国民に浸透するという仮説を意味する)トリクルダウンが生じて中間層や中小企業や地方にもこういった成長の果実が届くんだといわれ続けていましたが、なかなか実感できない。こういった指摘がありました。

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