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【総裁選ドキュメント】岸田氏、総裁選へ初の著書出版

自民党総裁選に関する記者団の取材に答える、岸田文雄政調会長=31日午後、東京・永田町の自民党本部(松本健吾撮影)
自民党総裁選に関する記者団の取材に答える、岸田文雄政調会長=31日午後、東京・永田町の自民党本部(松本健吾撮影)

 自民党の岸田文雄政調会長は31日の記者会見で、初の自著「岸田ビジョン 分断から協調へ」(講談社)を9月11日に出版すると発表した。安倍晋三首相の後継を選ぶ党総裁選に向け、目指す社会像や具体的な政策を記し、あとがきは「私の『出馬宣言』です」と結んだ。

 岸田氏は記者会見で、著書について「少しでも私という人間に関心を持ってもらうことにつながればと期待している」と述べ、総裁選へのステップとしたい考えを示した。

 世襲議員でスマートな印象がある岸田氏だが、幼少期に米国で暮らした際、人種差別を「体感した」ことや、東大受験を3度も失敗した挫折経験なども盛り込み、タイトルには、経済格差の広がりによって分断が進んだ社会を修復し、国民の一体感を生みたいとの思いを込めた。

 株主の利益追求のみならず、幅広い利益の還元を目指す新たな資本主義やデジタル化の推進、地球規模の課題に貢献する「ソフトパワー外交」を政策課題に挙げた。

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