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【ドキュメント総裁選】自民党総裁選、週明けで各派の活動活発化 竹下派若手は自派擁立求める

出邸する菅義偉官房長官=8月31日午前、首相官邸(春名中撮影)
出邸する菅義偉官房長官=8月31日午前、首相官邸(春名中撮影)

 辞意表明した安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を選ぶ総裁選に向け、同党の各派閥は週明けの31日、活動を活発化させた。菅義偉(よしひで)官房長官が立候補の意向を固めたことで、主要派閥が無派閥の菅氏の支援に回るかが焦点。だが、第2派閥の竹下派(平成研究会、54人)の若手議員らが同日朝、派内からの候補者擁立を求める会合を開くなど情勢は流動的だ。

 出馬の準備を進める岸田文雄政調会長は31日午前の日本テレビ番組で、菅氏の出馬に関し「(総裁選で)自分の思いを示していく中でおのずと違いは見えてくる。それぞれの政治家がその思いを示し、競い合うことは重要だ」と述べた。菅氏は朝から議員事務所に入り、各派の動向や情勢の分析を進めた。

 菅氏を支援するかどうかをめぐり、各派閥も活発に動き始めた。竹下派の参院議員グループは午前、都内で会合を開き、派閥の対応を幹部に一任することを確認した。

 一方、同派の若手衆院議員ら10人超は朝の会合で同派会長代行の茂木敏充外相を擁立すべきとの意見で一致した。竹下氏は派内の結束を重視する考えを示しており、同日の同派総会で意見を集約し、近く対応を決める。

 最大派閥の細田派(清和政策研究会、98人)も午後、総会を開く。主要派閥が菅氏を支援すれば形勢は菅氏に大きく傾くことになり、各派の動きが注目される。

 首相は午前、官邸で記者団に、菅氏が出馬の意向を固めたとの報道に対する受け止めを問われたが、「おおはようございます」とだけ述べた。

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