【首相記者会見】「政治判断を誤ることがあってはならない」

安倍晋三首相は28日夕の記者会見で、辞任する理由について「政治で最も重要なことは結果を出すことだ。7年8カ月、結果を出すために全身全霊を傾けてきたが、病気と治療を抱え、体力が万全でない苦痛の中、大切な政治判断を誤る、結果を出せないことがあってはならない」と語った。
6月の病院診察で持病の潰瘍性大腸炎が再発した兆候があり、7月中ごろから体調に異変が生じて8月上旬に再発が確認されたとも明らかにした。
安倍晋三首相は28日夕の記者会見で、辞任する理由について「政治で最も重要なことは結果を出すことだ。7年8カ月、結果を出すために全身全霊を傾けてきたが、病気と治療を抱え、体力が万全でない苦痛の中、大切な政治判断を誤る、結果を出せないことがあってはならない」と語った。
6月の病院診察で持病の潰瘍性大腸炎が再発した兆候があり、7月中ごろから体調に異変が生じて8月上旬に再発が確認されたとも明らかにした。