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東京・千代田区議会解散取り消し 区長が謝罪

東京都千代田区議会の解散通知取り消しについて、取材に応じる石川雅己区長=11日午後、千代田区役所
東京都千代田区議会の解散通知取り消しについて、取材に応じる石川雅己区長=11日午後、千代田区役所

 東京都千代田区の石川雅己(まさみ)区長は11日、区議会による自身への刑事告発議決を理由として、自ら提出した議会解散の通知を取り消した。東京地裁が7日に出した解散の効力を停止する決定を受けての対応。区長の欠席により議会は空転していたが、今後は出席する。

 石川区長は記者団に「解散の是非は司法の判断を尊重すると申し上げてきた」と地裁決定に触れ、「これ以上、区政を停滞させてはならないとの見地から決断した」と述べた。その上で「区民と議会に心痛を掛けたことを深くおわび申し上げたい」と述べた。区議会議長にも取り消しを通知し、謝罪したという。

 早急に議会で新型コロナウイルス対策などの議論を進める考えを示した。

 石川区長は7月28日、家族と購入したマンションの取引をめぐり、区議会が百条委員会で虚偽証言の刑事告発を決めたことが不信任に当たるとして、解散通知を議長宛てに提出。東京地裁は8月7日、区議らが求めた解散通知の執行停止を認める決定をした。

 同区は全区民に一律12万円を給付する独自支援策を発表したが、臨時区議会に区長が出席せず、審議が中断していた。支援策を盛り込んだ補正予算案は、9月1日までに行われる臨時議会で審議される見通し。

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