PR

ニュース 政治

とちぎ蔵の街職人塾、栃木市の歴史的街並み保存の支援法人に

 「蔵の街」として知られる栃木県栃木市は、伝統建築の修理、調査などに取り組むNPO法人「とちぎ蔵の街職人塾」を、国の歴史まちづくり法に基づく「歴史的風致維持向上支援法人」に指定した。歴史や伝統を反映した街づくりの各種施策の実施主体として同職人塾を位置付け、市と連携して街並みの保存などを図る。県内は初めての支援法人指定となった。

 市は、歴史的建造物と伝統文化を生かした街づくりを進めるため、昨年、歴史まちづくり法に基づく計画を策定。重要伝統的建造物群保存地区の拠点整備や、歴史的建造物の指定や保護などに取り組んでいる。

 同職人塾は、歴史的建造物の保全と街づくりを目的に、平成23年、建築関係者や大学教員などが設立し、昨年法人化された。今回の支援法人指定により、市の歴史的風致維持向上協議会委員となり、歴史的風致形成建造物指定についての提案や管理、整備事業への情報提供や相談などを行う。

 市役所(同市万町)で交付式が行われ、同職人塾の山本兵一理事長に大川秀子市長から指定通知書が手渡された。

 山本理事長は「先輩の残した建物を直し、参考にしながら向上心を持ってやっている。今後とも栃木の街を大切に活動していく」、大川市長は「栃木の財産である蔵の景観を後世に伝えていくためにも、これからもよろしくお願いしたい」と話した。(松沢真美)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ