日本のコロナ死亡率の低さ「研究を注視」 菅官房長官 2020.8.7 14:21政治政策 文字サイズ 印刷 会見に臨む菅義偉官房長官=7日午前、首相官邸(春名中撮影) 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は7日午前の記者会見で、新型コロナウイルスに感染した国内の入院患者の死亡率が欧米などと比べ低いとする国立国際医療研究センターの調査について「要因は今後、研究や分析を注視していきたい」と述べた。 同センターの調査によると、国内の入院患者の死亡率は7・5%で、中国の28%、英国の26%、米ニューヨーク州の21~24%に比べ、日本はけた違いに低かった。