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埼玉県、PCR検査の対象拡大へ クラスター化防止狙う

埼玉県内の市長が集まった会議で、新型コロナウイルス対策について説明する大野元裕知事(右)=27日午後、さいたま市浦和区(竹之内秀介撮影)
埼玉県内の市長が集まった会議で、新型コロナウイルス対策について説明する大野元裕知事(右)=27日午後、さいたま市浦和区(竹之内秀介撮影)

 埼玉県の大野元裕知事は27日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の対象を拡大する方針を明らかにした。さいたま市で開かれた県内の市長との会議で表明した。クラスター(感染者集団)化しやすい店舗などで感染確認が相次いだ場合は、濃厚接触者だけでなく、同じフロアや建物に居合わせた全員を検査対象とする見通しだ。

 県はこれまで無症状者の検査は濃厚接触者に限っていたが、厚生労働省が対象を拡大する指針を示したことを踏まえた。28日に県内の保健所に通知を出す。大野知事は会議後、「接待を伴う飲食店」でのクラスター発生が続いていることを念頭に「検査範囲を広げることでクラスターの形成を早期に防ぐことが狙いだ」と記者団に語った。

 会議では、出席した市長から「検査対象の拡大で住民のおびえが過剰になる可能性がある」といった意見も出た。

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