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自衛隊装備品、初の競売 落札総額は581万円

競りにかけられる航空自衛隊のパイロット関連用品セット(右から航空ヘルメット、酸素マスク、航空ヘルメットバッグ)。左は河野太郎防衛相=26日午後、東京都新宿区の防衛省(宮崎瑞穂撮影)
競りにかけられる航空自衛隊のパイロット関連用品セット(右から航空ヘルメット、酸素マスク、航空ヘルメットバッグ)。左は河野太郎防衛相=26日午後、東京都新宿区の防衛省(宮崎瑞穂撮影)
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 防衛装備庁は26日、不用となった自衛隊装備品のオークションを初めて行った。財源確保が目的で、春に退役した練習艦「やまゆき」の操舵輪や、パイロットのヘルメット・酸素マスク・バッグのセットなどが出品された。落札総額は税抜き581万8千円で、河野太郎防衛相は「思った以上の値段を付けていただいた」と満足げな様子だった。

 オークションは防衛省の講堂で開催。176人が参加した。2万円から競売がスタートしたやまゆきの操舵輪は52万円で落札。ヘルメットのセットはこの日最高値となる66万円で落札された。

 河野氏は冒頭、「興味のある人に引き取ってもらい、売り上げにもなれば一石二鳥だ」とアピールした。今後、ネットオークションも含めて競売を拡大する方針。今回の売り上げは自衛隊員の生活や勤務環境の改善に充てられるよう財務省と相談するという。

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