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幹事長の座は? 自民・岸田政調会長、連続在職日数トップに

自民党・岸田文雄政調会長=6月25日午後、首相官邸(春名中撮影)
自民党・岸田文雄政調会長=6月25日午後、首相官邸(春名中撮影)

自民党の岸田文雄政調会長が連続在職日数の記録を更新し続けている。平成29年8月に就任し、今年6月に記録を塗り替えた。党の政策責任者として新型コロナウイルス対応などに汗をかくが、今後は「ポスト安倍」への足がかりとして、秋にも行われる党役員人事で幹事長の座を射止められるかが焦点となる。

 政調会長は党の政策立案の責任者で、幹事長などとともに「党三役」と呼ばれ、総裁への登竜門としても知られる。

 岸田氏は外相として戦後歴代2位、連続・専任では戦後最長の1682日務めた後に政調会長に就任。今年6月14日、平成7~10年に政調会長だった山崎拓氏の連続記録(1035日)を超え歴代最長となった。

 岸田派(宏池会)からは、次の総裁選を見据え、党の政治資金や公認権などに絶大な影響力を持つ幹事長に「次は何としても就任を」と期待がかかる。ただ、9月8日に通算在職日数が単独で歴代最長となる二階俊博幹事長も続投に意欲的とされる。

 安倍晋三首相(党総裁)は昨年9月の党役員人事でも岸田氏の幹事長起用を検討したが、同年7月の参院選で勝利に貢献した二階氏の続投を認めた。岸田氏にとって、政調会長の連続在職記録は本意でない面もあるだけに、秋の人事で記録の行方が注目される。

 (永原慎吾)

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