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買い物ついでにマイナンバーカード申請 商業施設に窓口

 国の消費活性化施策「マイナポイント事業」の9月スタートを控えて、マイナンバーカードの申請手続きができる常設窓口が、大阪府八尾市の近鉄八尾駅に近い大型商業施設「アリオ八尾」に開設された。取得の利便性を高めてカードの普及を進めようと、同施設の協力で市が設置。大型商業施設にマイナンバーカード申請の常設窓口が設けられるのは全国でも珍しいという。

八尾市が「アリオ八尾」に開設したマイナンバーカードの常設申請窓口(同市提供)
八尾市が「アリオ八尾」に開設したマイナンバーカードの常設申請窓口(同市提供)

 市によると、市職員が最大3人で対応し、市民なら運転免許証やパスポート、保険証、年金手帳などの本人確認書類が2点(うち1点は顔写真付き)あれば、短時間でカードの申請ができる。

 開設時間は平日の午前10時~午後3時半。市役所で申請する場合は、カードを受け取るため後日市役所を再訪する必要があるのに対し、アリオ八尾で申請した場合は、できあがったカードが郵送される。

 「市役所に何度も足を運ぶ手間を省き、買い物ついでに気軽に申請いただければ」と同市市民課の担当者。さらなる普及に向けて、マイナンバーカードを取得すれば、住民票などの公的書類がコンビニエンスストアで取得できるメリットも訴えている。

 同市のマイナンバーカード取得率は、全国平均の約20%を上回る25%(約7万件=5月末時点)。大阪府内の自治体で最も高く、カード申請時の顔写真無料撮影サービスや市内各地に出向く出張受付など、普及に向けたこれまでの施策が奏功した形となっている。

 さらに同市では、5月に始まった新型コロナウイルス対策の特別定額給付金の申請開始以降、マイナンバーカードの申請者数が約5割増えた。

 マイナポイントは、マイナンバーカードを持っている人が申し込めるポイント還元制度。キャッシュレス決済で買い物をすると、購入額の25%(最大5千円)のポイントが付与される。2万円で2万5千円分の買い物ができる仕組みで、マイナンバーカードが普及するきっかけになると見込まれている。

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