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【正論7月号】ご都合主義が過ぎるメディア 森友問題で新局面 産経新聞政治部編集委員兼論説委員 阿比留瑠比

 産経新聞や僚紙、夕刊フジを除く各紙やテレビが、籠池夫妻の新たな言葉をまともに取り上げた形跡は見当たらない。夫妻同様、左派勢力にとっては不都合な真実を発信している長男の佳茂氏の存在を無視しているのもそうだが、何と薄汚いやり方だろうか。

「黒幕」差配で反安倍勢力の駒に

 森友学園問題を執拗に追及してきた左派メディアも主流派野党も、国民に事実を伝えて真相を明らかにすることなどはなから関心がなく、ただ自分たちの主義主張の宣伝と安倍政権打倒の材料が欲しいだけだと分かる。

 籠池夫妻は動画でこうはっきりと述べている。

 「安倍首相だけが悪いのではなく、政権打倒のために動いた人がたくさんいた」(泰典氏)

 「ふと思い出せば何かおかしい。『安倍犯罪だ』とか安倍がどうのとか(主張する人たちに)、私たちも乗っかっていた。でも安倍、安倍というのも最近バカらしくなってきた。もういい」(諄子氏)

 もっとも泰典氏は、これまでさんざん攻撃し、嘘つき呼ばわりしてきた安倍首相側に付いたわけではない。動画でも「安倍首相は今もなおカウンターだ」「安倍内閣に賛同しているかというと、そんなことは全くない」と語る。

 また、その政策や実績を批判したり、「利権にどっぷり浸かっている」と決めつけたりもしているが、同時に自分たちに接近してきた野党議員らにも冷たい目を向けている。

 籠池夫妻はツイッターでも、野党議員四人が自宅を訪れてきた際のことをこう振り返っている。

 米続きは「正論」7月号をお読みください。ご購入はこちらへ

 「正論」7月号 主な内容

【大特集 非常事態と国家】

武漢ウイルス対応で/際立った日本の異端 麗澤大学特別教授・産経新聞ワシントン駐在客員特派員 古森義久 

安倍晋三と国家の命運 評論家 西尾幹二

日本は国難を克服できる ~言論テレビより 内閣総理大臣 安倍晋三×ジャーナリスト 櫻井よしこ

十年前の政治介入に声を上げたのか 櫻井よしこ

パフォーマンスだけの首長はいらない 評論家 八幡和郎

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