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大成建設社長に相川専務 中期経営計画未達で「けじめ」

 大成建設は13日、相川善郎取締役専務執行役員(62)が社長に昇格する人事を発表した。村田誉之社長は代表権のある副会長に就く。就任は6月24日付。村田氏は13日のオンライン会見で、令和3年3月期の業績予想が中期経営計画の最終年度として設定した目標を下回る見込みとなったため、「執行部門の長としてけじめをつける」と述べた。

 大成建設は同日、3年3月期の業績予想について、売上高が前年同期比17・2%減の1兆4500億円、最終利益が54・1%減の560億円になるとの見通しを発表。中期経営計画では売上高1兆8700億円、最終利益1300億円を目標としていた。村田氏は「受注環境の厳しさで利益率が下がってきた」と目標が未達見込みとなった理由を説明した。

 新社長に就任する相川氏は「短期的にはコロナの影響が大きい。手元資金をしっかり持っておかなければいけない。投資についてはある程度慎重にしたい」とした上で、工場などの生産設備の企画から設計、施工や維持までを担うエンジニアリング事業を発展させる考えを示した。

 相川善郎氏(あいかわ・よしろう)東大卒。昭和55年大成建設。取締役常務執行役員などを経て令和2年4月から取締役専務執行役員。62歳。長崎県出身。6月24日就任。

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