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【政治デスクノート】露出度高める小池都知事 独自CM、動画番組…複雑な自民

 もちろん、小池氏の一連の言動には、行き過ぎや独善的な部分があるのも事実だ。政府には、小池氏が3月下旬、既存の法律に規定がない「ロックダウン(都市封鎖)」という言葉を使って危機感をあおり、過剰な食料品の買い占めなどを誘引したことに強い批判がある。政府関係者は「小池氏は、政府と意思疎通を図る前に独自の行動を始めあらぬ摩擦を広げている」といぶかってもいる。

 ただ、これらを差し引いても、小池氏に集まる注目度などを考えると、今の都民は危機下の都を引っ張るリーダーとしての資質を感じているのではないか。

 自民党は次の都知事選で、小池氏への対抗馬擁立を断念する方向で最終調整している。ある閣僚経験者は「もし自民が候補者を立てていたら、都知事選で小池氏に敗れ、安倍政権の運営にも深刻な影響が出かねないところだった」としみじみ語る。  (政治部次長 水内茂幸)

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