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【政治デスクノート】露出度高める小池都知事 独自CM、動画番組…複雑な自民

 小池氏が直接、説明の表舞台に立つことについて、自民党の閣僚経験者は「やや強引な政策を、メディアを通じて巧みに世論へ浸透させている」と批判する。ある自民党都議は「CMはまるで政見放送。非常時とはいえ、選挙前に民放の電波で政策を紹介するのは放送法すれすれの行為」とも指摘する。

 ただ、今はこうした批判を上回る勢いで、小池氏の対応に支持が集まっているのも事実だ。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日に行った合同世論調査では、幅広い業種に休業自粛などを求める都の方針を「支持する」と答えたのは74%にのぼり、2週間程度の外出自粛効果を見極めようとした政府への支持は12・5%にとどまった。

 調査では、新型コロナをめぐる政府の一連の対応を「支持しない」は64%、7日に7都府県へ初めて緊急事態宣言を発令した時期が「遅すぎる」との回答は82・9%と、政府には厳しい数字も並んだ。これらを合わせて考えると、「危機管理の要諦は最初に大きく構え、状況がよくなれば緩和していく」と語る小池氏の方針に、世論の軍配があがっている傾向が浮き上がる。

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