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静岡県、新型コロナ対策に23億円 新年度補正予算案

 静岡県は17日、新型コロナウイルス対策として感染防止と医療体制整備▽中小企業支援▽観光誘客対策-からなる23億9700万円の令和2年度補正予算案を県議会議会運営委員会に提案した。18日の県議会2月定例会最終日に提出され、一般会計総額が1兆2792億円の令和2年度当初予算案とともに採決される見通し。

 県議会事務局によると、次年度の当初予算案と補正予算案が同一議会で審議されるのは67年ぶりで、戦後3度目という異例の事態となった。

 感染防止対策としては、感染者の受け入れを拡大するため、一般医療機関の41床を確保する経費として6千万円を用意する。また、医療機関が人工呼吸器や防護服、空気清浄機などを整備する経費を全額助成する。さらに、PCR検査実施の際の患者の自己負担をなくすため、3510万円を確保する。これは20医療機関が1日5件検査を行った場合の3カ月分の経費に当たる。

 そのほか、感染疑い者を隔離するため、高齢者施設や児童養護施設、障害者福祉施設が大部屋を個室に改修する費用を助成する。

 経済対策としては、新型コロナの影響で資金繰りに苦しむ中小企業への支援を強化する。県制度融資のうち新型コロナ対応枠として現行の1200億円に500億円を追加し、1事業者当たりの融資限度額を5千万円から8千万円に拡充する。さら保証料の事業者負担をゼロとして、市町からの利子補給率を0・2%分増やし、事業者の負担を軽減する。中小企業支援策は総額18億4800万円となる。

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