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立民・山尾氏が造反…特措法改正案採決で反対「非民主的な方法」

衆院本会議を前に同僚議員と話す立憲民主党の山尾志桜里氏=12日午後
衆院本会議を前に同僚議員と話す立憲民主党の山尾志桜里氏=12日午後

 立憲民主党の山尾志桜里氏は12日、新型コロナウイルスの感染拡大に備える新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案の衆院本会議採決で反対した。党は賛成方針だったが、「非立憲的な法案に非民主的な方法で決められた。そのまま賛成できないので反対する」などとして造反した。

 山尾氏は本会議に先立つ代議士会で、約6分半にわたり造反理由について演説。改正案に盛り込まれた「緊急事態」をめぐり、山尾氏は私権制限を含むことから国会への事前承認の必要性を訴えてきたが、主要野党は付帯決議に「国会に事前に報告する」と明記することで与党と合意した。

 さらに、批判の矛先は立民の安住淳国対委員長らにも向き、改正案の衆院通過に至る経緯について「国対に始まり、国対に終わった」となじった。山尾氏の言動について立民幹部は「目立ちたいだけなのだろう。山尾氏はどこか違う世界に行ってしまった」と困惑の表情を浮かべた。

 一方、山尾氏は本会議終了後、記者団に離党の可能性について「これだけ重たい法案で、党の意思と自分の意思がどうしても異なってしまった。反対にあたっては覚悟と自覚を持って行動した。深く考えたい」と述べた。

 採決では、野党統一会派で無所属の寺田学氏も反対。立民の阿部知子氏は本会議を欠席した。

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