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自民青年局がWEB会議 新型コロナ受け静岡4区補選でネット作戦

新型コロナ肺炎の影響でWeb会議に臨む自民党の全国青年部長・青年局長ら=6日午後、東京・永田町の自民党本部
新型コロナ肺炎の影響でWeb会議に臨む自民党の全国青年部長・青年局長ら=6日午後、東京・永田町の自民党本部

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、衆院静岡4区補欠選挙(4月26日投開票)に向けた大規模集会が開きにくくなる中、自民党青年局(小林史明局長)は6日のウェブ会議でSNS(会員制交流サイト)などを活用した支援策を打ち出した。

 「静岡県連青年局長の深沢陽一氏が補選に出馬することになった。しっかりと(国民に)情報を届けていきたい」。小林氏はウェブ会議の冒頭、都道府県連の関係者約100人にこう協力を呼びかけた。

 感染拡大を防ぐべく、自民党は当面、静岡4区補選に関係する屋内会合の開催を控える予定だ。党関係者は「集会も開けないし、握手もできない。候補者の知名度が低く、楽な戦いにはならない」と強調する。選挙活動の基本である企業・団体を訪問する支援要請についても「嫌がられる可能性があり、今回は注意が必要だ」との声がある。

 青年局の試みには、こうした制約を少しでもカバーする狙いがある。具体的には深沢氏がSNSで発進する情報のシェア・拡散、動画を利用した演説会の告知などを予定している。小林氏は産経新聞の取材に「有権者の健康を守りながら、必要な情報をどう届けるかに神経を注いでいる。国政選挙や地方選挙の時にネットをどのように活用すべきかを学ぶ機会にもなるだろう」と話す。 

 望月義夫元環境相の死去に伴う静岡4区補選は自民党にとって「弔い合戦」となるため、取りこぼしは許されない。望月氏が事務総長を務めていた岸田派(宏池会)は15日から秘書団や国会議員を現地に常駐させ、必勝を期する。(内藤慎二、今仲信博)

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