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関空の感染症対策強化 玄関口の泉佐野に「1類」防護服配備へ 大阪府予算

 大阪府は18日、令和2年度当初予算案に計上した感染症対策事業費のうち、関西国際空港を管轄する泉佐野保健所(同府泉佐野市)の機能強化などに1500万円を充てたと発表した。エボラ出血熱など最も危険性が高い「1類感染症」に対応した防護服を府内で初めて配備し、感染症患者の搬送車1台を常駐させる。新型コロナウイルスの感染拡大も意識し、訪日外国人の「玄関口」の受け入れ態勢に万全を期す。

 新型コロナウイルスを含む「2類感染症」の防護服はすでに府内全18保健所に配備している。泉佐野保健所の管内には関西空港のほか、外国人向けの外来窓口を備える「りんくう総合医療センター」があり、1類感染症の防護服が必要と判断した。

 感染症患者の搬送車は府庁に2台あり、これまでは必要に応じて泉佐野市など府南部へ出動しているが、即応性を高めるため、1台を常駐させる。

 医療機関同士の連携も強化する。各医療機関は病床数など受け入れ態勢に応じて感染症対策のマニュアルを作る必要がある。府は、西日本唯一の「特定感染症指定医療機関」であるりんくう総合医療センターに新型コロナウイルスなどへの対応に関する助言を委託する。

 訪日外国人向け事業として、関西空港や府内の人気観光スポットで予防策のポスターを掲示するほか、多言語で注意を呼びかける電光掲示板を設置するなどして周知を図る。

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