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千葉市の予算案、7年連続で最大 一般会計4636億円

 千葉市は14日、総額4636億円の令和2年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比0・6%増となり、7年連続で過去最大規模となった。特別会計を合わせた予算総額は同4・1%減の8748億9300万円。財政健全化や災害に強いまちづくりに取り組む一方、「医療・介護・障害者支援」「子育て・教育」などに予算を重点配分した。

 この日記者会見した熊谷俊人市長は「あらゆる分野に予算を配分した。就任してから予算編成をいろいろしてきたが、新規・拡充施策を各種分野においてきめ細かくやれることができた予算だ」と話した。

 歳出では、少子高齢化に対応した「子供・子育て支援」や「障害者介護」などの給付費増額などで民生費が3・8%増の約1699億円に拡大。また、教育情報ネットワークの更新費などが増えて教育費が4・5%増の約739億円に膨らんだ。

 歳入では給与所得者や給与所得の増加などに伴い、市税が1・0%増の2006億円と初めて2千億円を超えた。子供・子育て支援給付費収入などの増額で国庫支出金は約819億円と2・7%増加。市債は、臨時財政対策債の減額などで5・4%減の約532億円となった。

 新規事業では、不育症検査費を10万円を上限額として補助する不妊・不育症支援策に500万円、災害時の稼働性能や通信安定性が高い地域防災無線の更新に1億3900万円を盛り込んだ。3年度までに4800億円程度までの削減を目標としている財政健全化の指標の一つである主要債務総額は、29億円増の約4781億円を見込んでいる。

 同時に発表された令和元年度一般会計2月補正予算案は76億5500万円で補正後の予算規模は4786億5500万円となる。両予算案は18日開会の市議会2月定例会に提出される。

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