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デジタル化に力点、一般会計3495億円 浜松市令和2年度予算案

 浜松市は12日、令和2年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比0・17%減の3495億円で、過去最大規模だった前年度並みの水準となった。減額は8年ぶりだが、令和元年度2月補正予算案に50億円超の事業費などを前倒しで計上したためで、事実上の増額予算となる。デジタル技術を活用した施策や産業力の強化、子育て支援に手厚く配分した。

 鈴木康友市長は同日の記者会見で、新年度当初予算案について「DX予算」と命名。「DXは『デジタルトランスフォーメーション』の略で、デジタルを活用した政策を多く盛り込んだ」と強調した。同時に、歳出面で新規事業や大型イベントにも目配りしたことを念頭に「デラックスな予算という意味も引っかけて命名した」と説明した。

 一般会計の歳入のうち個人市民税は前年度当初比1・1%増の656億円を見込む。法人市民税は法人税割の税率引き下げの影響などで同24・6%減の96億円に落ち込んだ。

 歳出では人工知能(AI)を活用した特定健診受診率の向上や、行政手続きのオンライン化推進などデジタル技術の活用に力点を置いた。産業力の強化ではベンチャー企業支援やテレワーク推進事業のほか、海外の販路開拓事業なども推進する。また、徳川家康の浜松城築城450年記念の関連事業に9千万円を計上し、天守閣の展示改修やイベントを実施する。

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