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【安倍政権考】トランプ、プーチン両氏との面会…北村安保局長の力の源泉は

 にこやかな握手から始まった両氏の会談は約40分間に及び、次回の首脳会談や北朝鮮、中東情勢について意見を交わしたという。

 閣僚も会うことができない大国の首脳にアプローチできる力の源泉は、安倍首相との強い信頼関係だ。北村氏は第1次安倍政権時で首相秘書官を務め、第2次政権では内閣情報官として国政選挙の情勢分析や内閣改造時の身体検査まで一手に引き受けていたとされる。

 政府内には首相の信頼を背景に北村氏が外交・安全保障の司令塔である安保局長に就任したことへの不満が外務省を中心にいまだにくすぶるが、北村氏に近い政府関係者は「誰が安倍首相の本当の信頼を得ているのか、米露は分かっている。北村さんは特別な人だ」と話す。

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 外遊以上に存在感を発揮したのが、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスに対する危機管理だ。1月下旬には肺炎が中国湖北省武漢市で拡大し、政府は現地の邦人保護に向けた判断に迫られていた。

 「帰国したい人は連れ戻そう」

 邦人保護に向けた安倍首相の強い思いを受けた北村氏は、中国の孔鉉佑駐日大使と電話で協議。外務省と連携して中国側の理解を取り付け、チャーター機による邦人の帰国につなげた。

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