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新型肺炎対策を本格化 三重県がチーム新設

 三重県は総勢15人で構成する「新型コロナウイルス感染症対策チーム」を医療保健部内に新設し、新型肺炎蔓延(まんえん)防止を本格化させた。

 同チームは従来の同部薬務感染症対策課員に7人を増員し、企画調整グループに対外折衝を担当させ、感染症対策グループは対策に専念させる。

 県は1月30日夜、中国武漢市に帰省していた50歳代の外国人男性が三重に戻った後、同感染症を発症させていたと発表。男性は昨年12月24日から1月13日まで武漢市に帰省。13日に空路で中部国際空港(愛知県常滑市)入りし、高速船で津市のなぎさまち旅客ターミナルに戻り自家用車で自宅に戻った。

 県によると、2メートル以内の濃厚接触者は、18日以後に職場で一緒の3人だけだったことが判明。男性は帰国後、自家用車などで移動しただけで、19日には食材を買いにいくため外出したが濃厚接触はなかったといい、その後の県による経過観察で3人は発症していないという。

 対策チーム発足に関し鈴木英敬知事は「県として関連情報を把握次第、県民の不安感を払拭する丁寧な情報発信に努めたい」とした。

 ほかに県が友好提携を締結している中国・河南省から「1万枚のマスクの調達は可能かどうか」との問い合わせがあったが、県内でも品薄状態のため断ったことも明らかにした。

 観光面などでの経済的影響については「調査はしているが、無用な風評被害を拡大させないためにも、調査結果を公表しない」とした。

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