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8人を入国拒否 厚労相、制限対象拡大示唆 首相、検査態勢の強化強調

衆院予算委員会で答弁を行う加藤勝信厚労相=3日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
衆院予算委員会で答弁を行う加藤勝信厚労相=3日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
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 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は3日の記者会見で、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開始した中国湖北省に滞在歴がある外国人の入国制限に関し、2日時点で8人の入国を拒否したことを明らかにした。

 これに関連し、加藤勝信厚生労働相は3日の衆院予算委員会で「他の地域で感染が拡大するようであれば、(入国制限の)対象にする。弾力的な措置を考えなければならない」と述べ、今後の情勢を見極めた上で、入国制限の対象地域を拡大する考えを示した。

 安倍晋三首相は予算委で「国内の感染症例も広がる中、検査や相談体制の充実、拡大は喫緊の課題だ」と述べ、国内の検査態勢を強化する考えを示した。短時間でウイルスに感染しているかどうかを判定する簡易検査キットの開発に着手したことも明らかにした。

 首相は感染症対策の強化を図るため「(政府の)組織を強化していくことは重要な視点だ」と指摘し体制見直しの検討も示唆した。

 湖北省武漢から邦人を帰国させる政府チャーター機第4便の派遣について菅氏は記者会見で「中国側との調整や準備の関係上、今週半ば以降にならざるを得ない」と語った。

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