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【話の肖像画】元郵政相・八代英太(82)(1)国会に誕生した「3人の後輩」

元郵政相・八代英太さん(納冨康撮影)
元郵政相・八代英太さん(納冨康撮影)

 〈タレント時代の事故で脊椎を損傷し、車いす生活に。昭和52年の参院選で「車いすを国会に」をキャッチフレーズに初当選。国会のバリアフリーに取り組み、郵政相を務めるなど衆参両院で28年間にわたって国政で活躍した。令和元年7月の参院選では、自身以来となる車いすの国会議員が3人誕生した〉

 れいわ新選組の木村英子、舩後靖彦両氏と、国民民主党の横沢高徳氏が参院選で初当選して国会議員となったことは、障害がある人たちにとっては勇気づけられますよね。今の世の中は、障害があっても昔のように家にこもるか、施設に入るかという選択肢しかない時代ではない。インクルーシブというか、全員参加の社会づくりが進んでいる。それなりに僕の最初の国政は意味があったのかなと、そんなふうに振り返ると思っています。

 <横沢氏は2010年のバンクーバーパラリンピックにアルペンスキーの日本代表として出場した元パラリンピアン。昨年12月には車いすでは自身以来19年ぶりとなる本会議場の演壇に登壇し、討論を行った>

 彼が座っている議席は僕が最初に座ったところなんですよ。あの席は椅子が取り外せて、車いすごと入れるようになっている。不思議なもんだね。めぐりめぐって、僕の座っていたところにいるなんて、これも深い縁だな、なんて話を横沢氏と会った際に伝えたんですよ。彼が討論をするというときにも相談にのり、本当は演壇まで正面から行けたらいいのだが、そうはならない。閣僚席の後ろのスロープを通って登壇するんだけど、そこまでちゃんと衛視さんが案内してくれるから、大丈夫だと励ましました。

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